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OMCカードはダイエー各店舗でお得に利用できるクレジットカード
OMCカードは以前まではOMCが発行していましたが、現在はセディナが発行しているクレジットカードです
OMCは元々ダイエー系のクレジットカード会社として運営していたので、特にダイエーグループの各店舗での割引購入やお得なポイントプログラムが利用できるなど、流通系のクレジットカードとして人気があります。
(セディナ「OMCカード」の公式サイト)
OMCカードの特徴
1)ダイエーやイオン系列の店舗ならポイント3倍
ダイエー、グルメシティ、トポス、イオン、フーディアム、マックスバリュなどで買い物をする場合は、いつでも200円毎にわくわくポイントが3ポイント付与されます。ポイントに関しては利用月の翌々月までに特別加算されます。(※通常利用は200円毎に1ポイント付与される仕組みになっています)
2)わくわくポイントが2倍
カードショッピングが月間5万円(税込み)以上利用した場合はカードショッピングの利用分において200円毎に2ポイント付与してもらうことができます。
3)毎月特定日は5%オフ
マルエツやマルエツプチ、リンコス、十字屋山形などで毎月特定日にカードショッピングをすると5%オフで購入することができます。毎月の特定日は各店舗によって異なるので、詳細は公式サイト内で確認して下さい。
4)セディナポイントモールはさらにお得!
さらにセディナポイントモールを経由してネットショッピングをすると200円毎に3ポイント以上(最大21倍)付与してもらえます。非常にお得にポイントが貯まるので、ネットショッピングをする場合はセディナポイントモールを上手に活用しましょう。
楽天市場やアマゾン、ヤフーショッピング、ベルメゾン、DHC、ユニクロなどでネットショッピングする場合はセディナポイントモールを経由することでお得にポイントが貯まります。
5)年間60万円以上の利用で年会費無料
OMCカードを年間60万円以上利用する場合は年会費(通常1,000円+税)が無料となります。年会費請求月の前月までの1年間の利用金額が対象となります。日頃からクレジットカード決済をする機会が多い方はOMCカードにすることで年会費が無料になってお得です。
デメリット
1)年会費が有料
OMCカードは年会費が有料(1,000円+税)となっています。そのため、クレジットカードの利用で年会費を支払いたくない方には不向きといえます。
2)ポイント還元率は平均的
デメリットといえるほどではありませんが、ポイント還元率が0.5%~0.65%と一般的なクレジットカードと同水準となっています。高還元率のカードが多い流通系クレジットカードの中ではOMCカードはポイント還元率が低いといえます。
まとめ
上述したように、OMCカードはダイエーグループの各店舗でお得に利用できるクレジットカードです。
OMCカードで採用されている「わくわくポイント」ではギフト券などの他にもJALのマイレージにもポイント交換できるので、マイルを貯める手段としても利用できますね!
基本スペック
申し込み資格 | 18歳以上で電話連絡が可能な方 |
国際ブランド | VISA、JCB、MasterCard |
発行日数 | 約1週間 |
利用可能枠 | 個別に設定 |
年会費 | 1,000円+税 |
家族カード | 300円+税 |
ETCカード | 無料 |
電子マネー対応 | QUICPay |
ポイント還元率 | 0.5%~0.65% |
ショッピング手数料 | 12.20%~14.82%(分割払い)、15.0%(リボ払い) |
キャッシング手数料 | 18.0% |
ポイントプログラム
ポイントプログラム名 | わくわくポイント |
ポイント付与率 | 200円⇒1ポイント |
ポイント還元率 | 0.5%~0.65% |
最低交換条件 | 1,000ポイント |
交換・還元方法 | ギフト券、マイル、他社ポイントへの移行など |
付帯保険
国内旅行傷害保険 | 最高1,000万円(利用付帯) |
海外旅行傷害保険 | 最高1,000万円 |
ショッピング保険 | 最高50万円 |
マイレージ
交換可能なマイレージ | JAL |
マイル付与率 | 5ポイント⇒2.5マイル |
最低交換単位 | 1,000ポイント |
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