2014年6月5日に、スマートフォンやタブレット端末によるクレジットカード決済サービス「Coiney（コイニー）」を提供しているコイニ―がクレジットカード利用に関する調査を実施したというニュースが届きました。

コイニ―が実施したクレジットカードの利用調査は、30代～60代の男女500人を対象にインターネットを利用して調査されました。（※男性51％：女性49％／未婚46.4％：既婚53.6％）



（コイニーの公式サイト）




約8割近くの方がクレジットカードを所有

今回の調査では、男女500人のうち、約8割近くの方がクレジットカードを所有していることが判明しました。さらにその中で毎月クレジットカードを利用している方も8割存在しています。

利用しているカードブランドに関しては、一番利用者が多かったのはVISAカードで、全体の75％の方々が利用しています。次にJCBカードの利用者が47.6％、その次がMasterCardの30.5％と続きました。






ポイントやマイルを貯めたい

そして、クレジットカードを利用する理由に関しての質問には、「ポイントやマイルを貯めたいから」という回答が約7割を占めました。

利用シーンとしては、やはり「オンラインショッピング」が74.2％と一番多く、次に「公共料金・携帯電話」が49.7％、「食料品やスーパーマーケット」と「ガソリンスタンド」が共に36.2％となりました。






観光地でカードを利用したい

クレジットカードを毎月利用している方を対象に、今後、どのようなシーンでクレジットカードの決済ができたらよいかという質問には、一番多かったのが「観光地」で39.9％、次いで「ホテル・温泉・旅館」が36.3％、「車検や車の修理」が36.0％と回答しています。

クレジットカード決済はさまざまな場面で利用できますが、観光地などで宿泊する際やショッピングをする際にカードを利用できる店舗や施設が少ないことがこの質問の回答から伺えます。




まとめ

今回のコイニーのクレジットカードの利用調査によって、非常に多くの方々がクレジットカードを所有していることがわかりました。

さらに、単にクレジットカードを所有しているというだけでなく、毎月カード決済を利用している方も多く、決済方法の一つとして、しっかりと定着していることが判明しました。

最近では、スマートフォンやタブレット端末によるクレジットカード決済サービスが登場しています。生活シーンやライフスタイルに合わせて決済方法を選択できる時代となりつつあります。

色々な決済方法を試して、あなたに合った方法を見つけてくださいね！