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ANAカードでどんどんマイルを貯めよう!ANAカードの特徴と作り方
ANAカードは三井住友カードと全日空(ANA)が提携して発行しているクレジットカードです。
全日空(ANA)はJALと並ぶ国内大手の航空会社で、国内だけでなく、アジアやヨーロッパ、アメリカなどに運航しています。
(三井住友カード「ANA・VISAカード」の公式サイト)
ANAマイルがどんどん貯まるクレジットカード
貯まったポイントをANAマイルに交換できる
初年度の年会費は無料
セキュリティ対策も万全
Suica一体型カードも選べる
ANAマイルがどんどん貯まる
ANAカードはANAマイルを貯めるにはもってこいのクレジットカードです。
ANAマイレージ移行へ移行できる
ANAカードでショッピング利用をすると、利用金額1,000円毎に1ptのワールドプレゼントのポイントが貯まります。そして貯まったワールドプレゼントのポイントをANAマイレージへ移行することができます。
コース | 獲得マイル | ボーナスポイント |
---|---|---|
10マイルコース | 1pt⇒10マイル | 1pt⇒3マイル |
5マイルコース | 1pt⇒5マイル | 1pt⇒3マイル |
※「10マイルコース」でマイレージ移行をした場合、移行手数料として年度毎に6,000円+税が必要となります
もっとお得にマイルを貯める方法
もっとお得にマイルを貯めたいなら、ワイドゴールドカードやプラチナプレミアムカードの申し込みを検討して下さい。ワイドゴールドカードとプラチナプレミアムカードならどちらも移行手数料なしで、よりお得にマイルと交換できます。
但し、ワイドゴールドカードの年会費は14,000円+税、プラチナプレミアムカードの年会費は80,000円+税と非常に高額となっているので、申し込みを検討する際にはメリットとコストを比較して決定して下さい。
カード | 獲得マイル | ボーナスポイント |
---|---|---|
ワイドゴールドカード | 1pt⇒10マイル | 1pt⇒3マイル |
プラチナプレミアムカード | 1pt⇒15マイル | 1pt⇒3マイル |
提携店・対象商品でお得にマイルが貯まる
ANAカードマイルプラス提携店や対象商品を利用した場合に優遇特典が受けられます。これらの店舗や商品を利用する際にANA・VISAカードで決済をすると、通常のワールドプレゼントのポイント付与だけでなく、100円⇒1マイルまたは200円⇒1マイルのANAマイレージが同時に貯まります。
入会時・カード継続時にボーナスマイルが貰える
ANAカードでは、入会時と毎年のカード継続時にボーナスマイルをプレゼントしてもらえます。入会時には1,000マイル、そして毎年のカード継続時に1,000マイルがプラスされます。
毎年カードを所有するだけでマイルが貰えるのは非常に嬉しい特典ですね。
また、もっとボーナスマイルを獲得したいなら、ワイドカードの申し込みを検討して下さい。
ワイドカードは年会費7,250円+税がかかりますが、入会時には2,000マイル、そして毎年のカード継続時に2,000マイルがプラスされます。
年間の利用金額によってポイントが優遇される
ANAカードは年間のカード利用金額に応じて、ボーナスポイント(ワールドプレゼント)が上乗せされる仕組みになっています。
前年度(2月~翌年1月)のカード利用金額によってステージが設定され、今年度のボーナスポイントが設定されます。
各ステージと獲得できるボーナスポイントは下記のとおりです。
前年度の利用金額 | ステージ | 今年度のボーナスポイント |
---|---|---|
50万円以上100万円未満 | V1 | 50万円で50pt、以降10万円毎に10pt |
100万円以上300万円未満 | V2 | 50万円で75pt、以降10万円毎に15pt |
300万円以上 | V3 | 50万円で150pt、以降10万円毎に30pt |
ワールドプレゼントのポイントの使い方
ANAカードで獲得したワールドプレゼントのポイントはANAマイルと交換できるということを上記で解説しましたが、ワールドプレゼントのポイントをマイルに交換せずに、他の方法で交換することもできます。
カード利用で獲得したワールドプレゼントのポイントは、景品交換やキャッシュバック、マイレージ移行、他社のポイントへの移行などのさまざまな用途で活用できます。
基本的にはANAマイルと交換すると思いますが、気になる景品が見つかったり、日頃から貯めているポイントプログラムがあるのであれば、そちらと交換することも可能です。
景品交換
200pt以上からポイント数に応じて交換できる景品が用意されています。キャッシュバック・チャージ
キャッシュバックや電子マネー『iD』へのチャージ、さらにはプリペイドカードへのチャージが可能です。交換方法 | 移行レート移行レート(ワールドプレゼント⇒他社) | ポイント移行単位移行レート |
---|---|---|
キャッシュバック | 1pt⇒3円 | 200pt以上1pt単位 |
三井住友カード iD | 1pt⇒5円 | 200pt以上100pt単位 |
プリペイドカードへチャージ | 1pt⇒5円 | 200pt以上1pt単位 |
マイレージ・ポイント移行
マイレージや他社のポイントプログラムに移行させることができます。マイル・ポイント | ポイント移行単位 | 移行レート(ワールドプレゼント⇒他社) |
---|---|---|
クリスフライヤーマイレージ | 1pt⇒3マイル | 100pt以上100pt単位 |
ミッレミリアマイレージ | 1pt⇒3マイル | 200pt以上100pt単位 |
WAONポイント | 1pt⇒3pt | 200pt以上100pt単位 |
nanacoポイント | 1pt⇒3pt | 200pt以上100pt単位 |
楽天Edy | 1pt⇒3pt | 200pt以上100pt単位 |
suicaポイント | 1pt⇒3pt | 200pt以上100pt単位 |
dポイント | 1pt⇒5pt | 200pt以上100pt単位 |
WALLETポイント | 1pt⇒5pt | 200pt以上100pt単位 |
Tポイント | 1pt⇒4.5pt | 200pt以上100pt単位 |
楽天スーパーポイント | 1pt⇒5pt | 200pt以上100pt単位 |
Gポイント | 1pt⇒5pt | 200pt以上100pt単位 |
初年度は年会費無料
ANAカードは年会費2,000円+税となっていますが、初年度は年会費無料で利用することができます。
また、WEB明細書サービスを利用することで、翌年度以降の年会費が1,500円+税とお得に利用することが可能です。
さらにマイ・ペイすリボを申し込み、年に1回以上のカード利用をすれば、年会費が1,025円+税と割安になります。
但し、このマイ・ペイすリボは支払い方法をリボ払いに設定するサービスなので、カード決済時に手数料が発生するデメリットがあります。
そのため、基本的にはあまりおすすめはしません。年会費を安くしたいのであれば、WEB明細書サービスを利用するようにしましょう。
旅行傷害保険が付いている
ANAカードなら海外や国内での旅行にアクシデントが起こった場合でも、旅行傷害保険が備わっているので安心です。
旅行損害保険は自動付帯となっていて、加入日(カード発行日)の翌日以降に出発する旅行から対象となります。
海外旅行の補償期間は1旅行につき、最長3ヵ月で旅行の都度適用される仕組みになっています。
また、利用航空会社の制限も設けられていません。
海外旅行傷害保険
担保項目 | 保険金額 |
---|---|
障害による死亡 | 1,000万円 |
障害による後遺障害 | 30~1,000万円 |
国内旅行傷害保険
担保項目 | 保険金額 |
---|---|
障害による死亡 | 1,000万円 |
障害による後遺障害 | 30~1,000万円 |
※国内旅行傷害保険の場合は航空機搭乗中のみで適用されます
VJデスクを活用しよう
海外旅行に行く際にはVJデスクを利用することができます。
VJデスクは世界の主要都市に設置されていて、現地の観光情報やレストラン・チケットの予約、さらいはカードやパスポートの紛失・盗難のサポートまで受けられます。
もちろん日本語で対応してくれるので、英語が苦手な方でも安心です。
出発前に現地のVJデスクの所在地と電話番号を確認しておきましょう。
また、VJデスクを利用する際には会員番号が必要になるので、電話をかける時は手元にカードを置いておいて下さい。
セキュリティ対策も万全です
ANAカードは単にマイルが貯まりやすいというだけでなく、セキュリティ対策もしっかりと実施されています。
24時間体制の安心サポートサービス
ANAカードなら国内・海外問わず、紛失や盗難などの連絡をスタッフが24時間年中無休で対応してくれます。また、不正使用の可能性のある事態を事前に発見できる体制も構築されているので、安心してクレジットカードを利用することができます。
ショッピング補償
その他にもショッピング補償が付いています。カード決済で購入した商品の破損・盗難による損害を年間100万円までを補償してくれます。
期間は、購入日および購入日の翌日から90日間に設定されています。
ショッピング補償が適用されるのは海外での利用と、国内でのリボ払い・分割払い(3回以上)の利用です。
そのため、国内利用で一括払いを選択した場合は、ショッピング補償の適用外となる点に注意をして下さい。
電子マネー『iD』『楽天Edy』を搭載
ANAカードはクレジットカード機能だけでなく、電子マネー『三井住友カードiD』「楽天Edy』が搭載することが可能です。
電子マネー機能を利用すると、現金不要でカードのみでスマートに買い物をすることができるメリットが得られます。
クレジットカードに搭載する方法(クレジットカード一体型)と、スマホに搭載する方法(おサイフケータイやアップルペイ)の2つから選択できます。
あなたの使いやすい方法で利用して下さい。
三井住友カードiD
三井住友カードiDは、『iD』マークが表示されている店舗で利用することができます。
ポストペイ式となっているので、事前にチャージする必要がありません。
電子マネーの利用金額は後日、クレジットカードの利用代金と一緒に請求されます。
『三井住友カードiD』の利用分はワールドプレゼントのポイントとして積算されます。
楽天Edy
楽天Edyは、『Edy』のマークが表示されている店舗で利用することができます。
上記のiDとは異なりプリペイド式となっているので、事前にチャージをする必要があります。
また、Edyでチャージをしてもワールドプレゼントのポイント対象とならないので、電子マネーを利用してお得にポイントを貯めたいのであれば、三井住友カードiDを利用することをおすすめします。
Edyでポイントを貯めたいのであれば、楽天カードがおすすめです。
楽天カードなら、Edyのチャージ時と電子マネーの支払い時のダブルでポイントを貯めることも可能です。
⇒ 楽天カードの詳細ページ
ANA一般カードの審査基準
ANA一般カードを申し込む際に気になるのが審査基準です。
一般カードの申し込み資格は「満18歳以上の方」となっています。
収入面に関する記載はないので、比較的審査基準はそれほど厳しくはないと判断できます。
正社員として勤務している方はもちろんですが、契約社員やパートタイマー、アルバイト勤務でも審査を通過できる可能性があります。
また、キャンペーン期間は会員獲得に力を注いでいるので、審査基準が低くなる傾向があります。
キャンペーン期間を狙って、積極的に申し込んでみて下さい。
キャッシング枠を設けない
審査を通過できる自信がない場合は、キャッシング枠を設定しないようにしましょう。クレジットカードの審査ではキャッシング枠を設けない方が審査を通過しやすくなります。
どうしてもキャッシング枠を設けたい場合は、審査を通過してから申請するようにしましょう。
ANAカードをおすすめできる方
ANAカードはお得にANAマイレージが貯まるクレジットカードです。
特に「10マイルコース」を設定すれば、通常の3倍以上のマイルが貯まって大変お得です。
そのため、日頃からビジネスなどでANAの航空機を利用する機会が多い方におすすめのクレジットカードといえます。
Suica一体型もおすすめ
また、申し込み時にSuica一体型を選択することも可能です。ANA VISA Suicaカードは「クレジット機能」「ANAマイル」「Suica機能」の3つの機能が1枚に集約している便利なカードです。
通常のANAカードと同様の年会費2,000円+税となっています。
飛行機、電車、ショッピングなども全部カード1枚でOKなので、非常に使い勝手が良いです。
また、ANA VISA Suicaカードを利用して貯まったワールドプレゼントのポイントをSuicaに再び移行することができます。(1pt⇒Suica5円分と交換)
基本スペック
申し込み資格 | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
国際ブランド | VISA、MasterCard |
発行日数 | 約1週間(最短3営業日) |
利用可能枠 | 20万円~100万円 |
年会費 | 2,000円+税(初年度は無料) |
家族カード | 1,000円+税(初年度は無料) |
ETCカード | 無料 |
電子マネー対応 | iD、PiTaPa、楽天Edy |
ポイント還元率 | 0.5%~ |
ショッピング手数料 | 12.20%~14.75%(分割払い)、15.00%(リボ払い) |
キャッシング手数料 | 15.0%~18.0% |
ポイントプログラム
ポイントプログラム名 | ワールドプレゼント |
ポイント付与率 | 1,000円⇒1ポイント |
ポイント還元率 | 0.5%~ |
最低交換条件 | 200ポイント |
交換・還元方法 | 景品、ギフトカード、キャッシュバック、マイル、他社ポイントへの移行 |
提携ポイント | ドコモポイント、auWALLETポイント、楽天スーパーポイント、ビックカメラ、ジョーシンポイント、T-ポイントなど |
ポイント有効期限 | 24か月 |
傷害保険
国内旅行傷害保険 | - |
海外旅行傷害保険 | 最高1,000万円 |
ショッピング保険 | 年間100万円 |
マイレージ
交換可能なマイレージ | ANA、クリスフライヤー、クラブ・ミッレリア |
マイル付与率 | 1ポイント⇒3マイル、1ポイント⇒10マイル(ANAの「10マイルコース」設定時) |
最低交換単位 | 100ポイント |
移行日数 | 約1週間 |
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