記事の詳細
赤い羽根カードならカード利用金額に応じて社会貢献ができる
赤い羽根カードはオリコカードと社会福祉法人の中央共同募金会が提携して発行しているクレジットカードです。
社会福祉法人・中央共同募金会は、地域福祉の推進を目的とする施設や、ボランティア団体、NPO法人などによって多彩な活動を展開しています。
(オリコ「赤い羽根カード」の公式サイト)
赤い羽根カードの特徴
1)利用金額の0.5%を寄付できる
赤い羽根カードは利用金額の0.5%を全国の民間社会福祉活動資金として寄付できる仕組みになっています。また、毎年1回、赤い羽根共同募金の時期に合わせて、任意の金額を寄付することができる受付を実施しています。
2)寄付金の利用使途
寄付されたお金は高齢者や身体障害者・知的障害者の福祉活動、青少年教育活動、さらにはボランティア活動など幅広い用途に利用されます。
3)暮らスマイルでポイントが貯まる
ポイントプログラムは暮らスマイルを採用しています。利用金額に応じて、1,000円⇒1ポイント貯まる仕組みになっています。貯まったポイントは200ポイントから、商品、商品券、ギフトカード、他社ポイントへの移行などに交換することができます。
デメリット
1)年会費が有料
赤い羽根カードは年会費が1,250円+税と有料になっています。そのため、あまりクレジットカードを利用しない方には年会費が無料のカードをお勧めします。
2)ショッピング保険はJCBのみ
ショッピング保険は年間50万円の補償が付いていますが、全てのカードブランドに備わっているわけではありません。ショッピング保険はJCBのみとなっていて、VISAやMasterCardのカードブランドを選択するとショッピング保険は付いてきません。
まとめ
赤い羽根カードは利用金額に応じて全体の0.5%を社会貢献のために寄付することができるクレジットカードです。
高齢者や身体障害者などの福祉活動や、青少年教育などに関心がある方はぜひ申し込んでくださいね^^
基本スペック
申し込み資格 | 18歳以上の方(高校生は除く) |
国際ブランド | VISA、JCB、MasterCard |
発行日数 | 約2~3週間 |
利用可能枠 | 個別に設定 |
年会費 | 1,250円+税 |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
電子マネー対応 | iD、QUICPay |
ポイント還元率 | 0.5%~ |
ショッピング手数料 | 12.2%~15.0%(分割払い)、15.0%(リボ払い) |
キャッシング手数料 | 15.0%~18.0% |
ポイントプログラム
ポイントプログラム名 | 暮らスマイル |
ポイント付与率 | 1,000円⇒1ポイント |
ポイント還元率 | 0.5%~ |
最低交換条件 | 200ポイント |
交換・還元方法 | 商品、商品券、ギフトカード、他社ポイントへの移行など |
提携ポイント | オリコポイント、ベルメゾン・ポイント、ちょコムポイント、京王グループ共通ポイント |
ポイント有効期限 | 翌々年の誕生月まで |
付帯保険
国内旅行傷害保険 | 最高1,000万円(利用付帯) |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 |
ショッピング保険 | 最高50万円(JCBのみ) |
タイプ別クレジットカードランキング!
「たくさん種類がありすぎて、どのクレジットカードを申し込んだらよいのかわからない・・・」と悩んでいる方は、下記の各タイプ別クレジットカードランキングを参考にしてください。
当サイト『クレカぺディア』が独自調査を実施して、100点満点の採点方法でタイプ別にランキングを付けました。きっとあなたにピッタリのカードが見つかると思います^^