記事の詳細
ポイント還元率1.0%のDCMXカードでドコモポイントを賢く利用しよう
DCMXカードはエヌ・ティ・ティ・ドコモから発売されているクレジットカードです。
「DCMX(クラシックカード)」と「DCMX GOLD(ゴールドカード)」、iDのおサイフケータイで利用できる「DCMX mini」の3タイプがラインナップされています。
今回はスタンダードなカードとして用意されているDCMX(クラシックカード)について紹介します。
※DCMXカードは、新しくdカードに生まれ変わりました。
⇒ dカードはドコモユーザー必須の便利なクレジットカードです
(DCMXカードの公式サイト)
DCMXカードの特徴
1)ドコモポイントの還元率が1.0%
DCMXカードで貯まるドコモポイントの還元率が1.0%と他のクレジットカードよりも高還元率でお得です。さらにドコモプレミアクラブに登録して、ドコモケータイの料金支払いで利用することがさらにお得にポイントが貯まります。
2)dマーケットでは1ポイントから利用可能
dマーケットでは、貯まったドコモポイントを1ポイントから利用することができます。dマーケットとは、有料、無料のアプリケーションや電子書籍、音楽、動画などのコンテンツを配信しているポータルサイトで、さまざまな商品やサービスを購入することができます。
3)DCMX(iD)クーポンと等価交換が可能
DCMX(iD)クーポンとは、DCMX(iD)または、DCMX miniなどの利用代金の支払いに利用できる電子クーポンのことです。2,000ポイントにつき2,000円分のDCMX(iD)クーポンと等価交換することができます。
デメリット
1)年会費が2年目から有料
DCMXカードは初年度の年会費は無料ですが、2年目以降から有料(1,250円+税)となり、年会費を支払う必要があります。
2)旅行傷害保険が付いていない
年会費が有料となっていますが、旅行傷害保険が付いていません。付帯保険の充実さでクレジットカードを選ぶ方には、お勧めできないカードです。
3)ドコモ利用者以外のメリットは少ない
DCMXカードはドコモユーザーに対してのサービスや特典が充実しているカードです。ソフトバンクやauなどのユーザーにはカードを所有するメリットは少ないと言えます。
まとめ
DCMXカードは日頃からドコモのスマートフォンや携帯電話を利用している方にお薦めできるクレジットカードです。
ドコモポイントモールやdマーケットなどで上手にポイントを利用することで、よりお得に買い物をすることができます。あなたがドコモユーザーなら、ぜひDCMXカードを1枚所有することをお薦めします。
基本スペック
申し込み資格 | 満18歳以上で、iモードまたはspモードが利用できる携帯電話番号を届け出ること |
国際ブランド | VISA、MasterCard |
発行日数 | 約2~3週間 |
利用可能枠 | 個別に設定 |
年会費 | 1,250円+税(初年度は無料) |
家族カード | 400円+税(初年度は無料) |
ETCカード | 500円+税(初年度は無料) |
電子マネー対応 | 楽天Edy、SMART ICOCA、nanaco、モバイルSuica、iD |
ポイント還元率 | 1.0% |
ショッピング手数料 | 12.0%~14.75%(分割払い)15.0%(リボ払い) |
キャッシング手数料 | 18.0% |
ポイントプログラム
ポイントプログラム名 | ドコモポイント |
ポイント付与率 | 1,000円⇒10ポイント |
ポイント還元率 | 1.0% |
最低交換条件 | 1ポイント |
交換・還元方法 | ギフトカード、機種変更等ドコモ商品割引、DCMX(iD)クーポンなど |
付帯保険
国内旅行傷害保険 | - |
海外旅行傷害保険 | - |
ショッピング保険 | 最高100万円 |
マイレージ
交換可能なマイレージ | JAL、ANA |
マイル付与率 | 1ポイント⇒2.5マイル |
最低交換単位 | 5,000ポイント |
タイプ別クレジットカードランキング!
「たくさん種類がありすぎて、どのクレジットカードを申し込んだらよいのかわからない・・・」と悩んでいる方は、下記の各タイプ別クレジットカードランキングを参考にしてください。
当サイト『クレカぺディア』が独自調査を実施して、100点満点の採点方法でタイプ別にランキングを付けました。きっとあなたにピッタリのカードが見つかると思います^^