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シティ・エリートカードはポイント還元率が高いヤング・ゴールドカード
シティ・エリートカードはシティカードが発行しているクレジットカードです。アメリカに本社があるシティグループが管轄している企業で、日本国内でクレジットカード事業を展開しています。
シティ・エリートカードはヤング・ゴールドカードとして比較的若い年代の方に利用されています。
※シティ・エリートカードは、シティカードジャパン株式会社から三井住友トラストクラブ株式会社に社名を変更した際に、カード発行を終了しました。
(シティ・エリートカードの公式サイト)
シティ・エリートカードの特徴
1)有効期限のないポイントプログラム
シティ・エリートカードが採用している「シティリワードプログラム」はポイントの有効期限が設定されていないので、無駄なくポイントを利用することができます。
2)ポイントが貯めやすい
さらにシティ・エリートカードでは、通常利用で100円⇒2ポイント貯まります。さらにリボルビング払いでカード決済をすると100円⇒3ポイント貯まります。また、年間50万円以上のカード利用をすると、2,500ポイントをボーナスとしてプレゼントされます。
3)付帯保険が充実
海外・国内問わず旅行傷害保険において、最高3,000万円の補償が付いています。また、ショッピング保険も最高200万円の補償が付いているなど、充実した付帯保険を備えているクレジットカードとなっています。付帯保険以外にも国内主要空港のラウンジを無料で利用できるサービスなどが備わっています。
デメリット
1)年会費が有料
シティ・エリートカードでは年会費が3,000円+税が必要です。一般的なゴールドカードよりも年会費は安価に設定されていますが、ゴールドカードということで、通常のクレジットカードよりも年会費が高価になっています。
2)ステータス性は乏しい
シティ・エリートカードはシティカードが発行しているゴールドカードの中でもヤング・ゴールドという位置づけになっています。具体的には、「一般カード < ヤング・ゴールド < ゴールドカード < プラチナカード」という順にステータス性が高くなります。そのため、ゴールドカードといっても、一般的なゴールドカードよりもステータス性はありません。
まとめ
シティ・エリートカードは付帯保険が充実しているだけでなく、お得にポイントが貯まるクレジットカードです。特に20代~30代のビジネスマンなどに利用してもらいたいヤング・ゴールドカードとなっています。
「いつかはゴールドカード!、さらにはプラチナカード!」とステップアップしていってくださいね^^
基本スペック
申し込み資格 | 22歳以上で年収が200万円以上の方 |
国際ブランド | VISA |
発行日数 | 約2週間 |
利用可能枠 | 30万円~100万円 |
年会費 | 3,000円+税 |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
電子マネー対応 | - |
ポイント還元率 | 0.67%~1.26% |
ショッピング手数料 | 10.77%~13.24%(分割払い)、13.2%~18.0%(リボ払い) |
キャッシング手数料 | 15.0%~20.0% |
ポイントプログラム
ポイントプログラム名 | シティリワードプログラム |
ポイント付与率 | 100円⇒2ポイント |
ポイント還元率 | 0.67%~1.26% |
最低交換条件 | 3,000ポイント |
交換・還元方法 | ギフトカード、キャッシュバック、他社ポイントへの移行など |
提携先 | ダイナースクラブ、楽天スーパーポイント |
付帯保険
国内旅行傷害保険 | 最高3,000万円 |
海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円 |
ショッピング保険 | 最高200万円 |
マイレージ
交換可能なマイレージ | キャセイパシフィック航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、エティハド航空、エバー航空、シンガポール航空、マレーシア航空など |
マイル付与率 | 1,000ポイント⇒200マイル |
最低交換単位 | 1,000ポイント |
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