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セントレアゴールドカードは中部国際空港での特典満載のクレジットカード
セントレアゴールドカードは三菱UFJニコスと中部国際空港が提携して発売しているクレジットカードです。
中部国際空港は愛知県の伊勢湾海上の人工島にある国際空港で、「セントレア」の愛称で親しまれています。
(三菱UFJニコス「セントレアゴールドカード」の公式サイト)
セントレアゴールドカードの特徴
1)セントレアでお得にポイントが貯まる
セントレアゴールドカードは通常利用で1,000円⇒5ポイントのセントレアカードポイントが貯まる仕組みになっています。中部国際空港(セントレア)の免税店では1,000円⇒80ポイント、セントレア内の店舗では1,000円⇒50本とのセントレアカードポイントが貯まってお得です。
2)セントレア駐車場の割引サービス
セントレア駐車場の駐車料金が10日間(15,000円分)を無料で利用できるサービス券が貰えます。さらに毎回の駐車料金の精算の際にセントレアゴールドカードで決済をすると、駐車料金が300円割引されます。
3)充実した付帯保険
国内旅行傷害保険が最高3,000万円(利用付帯)、海外旅行傷害保険が最高3,000万円(自動付帯)、さらにショッピング保険が年間200万円の補償が付いているなど、付帯保険が充実しています。
4)空港ラウンジの無料利用
中部国際空港はもちろん、成田国際空港や関西国際空港など、国内の主要空港でセントレアゴールドカードを提示すると無料で専用ラウンジを利用することができます。
デメリット
1)年会費が高額
セントレアゴールドカードは年会費が10,000円+税と高額に設定されています。充実した付帯保険やラウンジの無料利用など、年会費に見合ったスペックとなっていますが、あまりクレジットカードを利用することが少なく、中部国際空港内での特典を利用する機会がない方は、一般のクレジットカードの申し込みを検討してください。
2)ポイントの利用方法が限定的
貯まったセントレアカードポイントはセントレア内で利用できるお買物券やアリスダイニングのお食事券、旅行券などに交換できますが、独自のポイントプログラムということで、マイルや他社ポイントなどには交換することはできません。
3)ポイント有効期限が短い
一般的なポイントプログラムのポイント有効期限は24か月に設定されていることが多いですが、セントレアカードポイントではポイント有効期限が12か月に設定されています。そのため、カード利用で貯まったポイントを交換できる条件までポイントが貯まらずに、ポイントが失効してしまうおそれがあります。
まとめ
セントレアゴールドカードは中部国際空港(セントレア)を利用する際にお得になる特典が数多く備わっているクレジットカードです。
そのため、日頃からビジネスやプライベートでセントレア空港を利用して航空機に搭乗する機会が多い方に申し込んでもらいたいですね^^
基本スペック
申し込み資格 | 20歳以上で安定継続収入のある方 |
国際ブランド | VISA、MasterCard |
発行日数 | 約1週間 |
利用可能枠 | 10万円~100万円 |
年会費 | 10,000円+税 |
家族カード | 300円+税 |
ETCカード | 無料 |
電子マネー対応 | Smartplus、Visa Touch、楽天Edy、SMART ICOCA、モバイルSuica |
ポイント還元率 | 0.5%~ |
ショッピング手数料 | 12.25%~15.00%(分割払い)、15.00%(リボ払い) |
キャッシング手数料 | 14.95%~17.95% |
ポイントプログラム
ポイントプログラム名 | セントレアカードポイント |
ポイント付与率 | 1,000円⇒5ポイント |
ポイント還元率 | 0.5%~ |
最低交換条件 | 500ポイント |
交換・還元方法 | セントレア内で利用できるお買物券、アリスダイニングのお食事券、旅行券など |
提携ポイント | - |
ポイント有効期限 | 12か月 |
付帯保険
国内旅行傷害保険 | 最高3,000万円(利用付帯) |
海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円 |
ショッピング保険 | 年間200万円 |
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