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シナジーカードは利用金額に応じてガソリン料金が最大7円/ℓの値引き
シナジーカードは三菱UFJニコスとEMGマーケティング合同会社が提携して発行しているクレジットカードです。
EMGマーケティングは以前まではエクソンモービルの100%子会社として運営されていましが、現在は東燃ゼネラルグループが99%出資していて、中間持株会社の位置づけとなっています。
エクソンモービル有限会社が「エッソ」や「モービル」、「ゼネラル」の3つのブランドでガソリンスタンドを運営しています。
(三菱UFJニコス「シナジーカード」の公式サイト)
シナジーカードの特徴
1)ガソリン料金が最大7円/ℓの値引き
シナジーカードは毎月の利用金額に応じて翌月のガソリン料金の値引き単価が決定します。最大7円/ℓの値引きが可能です。(※10,000円未満:1円/ℓの値引き、10,000円以上20,000円未満:2円/ℓの値引き、20,000円以上50,000円未満:3円/ℓの値引き、50,000円以上70,000円未満:5円/ℓの値引き、70,000円以上:7円/ℓの値引き)
2)年間259,200円以上の利用で年会費が無料
シナジーカードの入会月から1年間で259,200円以上のカード利用で、次年度の年会費が無料になります。月額換算で考えると毎月21,600円を利用すれば年会費が無料となるという条件は、日頃からクレジットカードを利用している場合はそれほど高いハードルではありません。
3)シナジーNICOSカード・Club Offサービス
宿泊施設やレジャーランド、映画館、グルメ、ショッピング等の国内外約75,000ヵ所において、優待価格で利用することができます。宿泊は国内約2,000ヵ所、1泊3,500円(税別)から利用可能です。海外やパッケージツアーも用意しています。
(「シナジーJCBカードClub Off」の公式サイト)
4)便利なスピードパスプラス(Speedpass+)
給油時の支払い時にスピードパスプラスを計量機にかざすだけで、入会したシナジーJCBカードで支払いができて大変便利です。QUICPayが搭載れているので、サービスステーション以外にコンビニ、レストランなど、さまざまな場所での支払いがこれひとつで可能となります。シナジーJCBカードと同時入会を希望する場合は、申込画面で選択することができます。
デメリット
1)年会費が有料
シナジーカードは年会費が2,000円+税かかります。しかし、年間のカード利用金額が259,200円以上の場合は年会費が無料となります。そのため、あまりクレジットカードを利用しない方にはお薦めできません。
2)ポイントプログラムがない
一般的なクレジットカードのようなポイントプログラムはありません。カード利用金額に応じてガソリン料金が安くなる特典のみが付与されています。
まとめ
上述したように、シナジーカードは日頃から車を運転する機会が多い方にメリットが多いクレジットカードです。
シナジーカードを賢く利用して、ガソリン料金を割引価格で給油してください^^
基本スペック
申し込み資格 | 18歳以上で電話連絡が可能な方(高校生は除く) |
国際ブランド | VISA、MasterCard |
発行日数 | 約2~3週間 |
利用可能枠 | 10万円~100万円 |
年会費 | 2,000円+税(初年度は無料) |
家族カード | 400円+税(初年度は無料) |
ETCカード | 無料 |
電子マネー対応 | 楽天Edy |
ポイント還元率 | - |
ショッピング手数料 | 12.25%~15.00%(分割払い)、15.00%(リボ払い) |
キャッシング手数料 | 15.0%~18.0% |
付帯保険
国内旅行傷害保険 | - |
海外旅行傷害保険 | - |
ショッピング保険 | 最高100万円 |
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