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P-oneカード(Standard)はショッピングで1%割引で利用可能
ポケットカードから発行されているクレジットカードがP-oneカードです。P-oneカード以外にもファミマTカードやいくつかの提携カードなども発行しています。
今回はP-oneカードの中でもオーソドックスなタイプのカードであるP-oneカード(Standard)について紹介します。
(P-oneカード・Standardの公式サイト)
P-oneカード(Standard)の特徴
1)カード決済時に1%割引
P-oneカード(Standard)では、ショッピングでカードを利用すると、カード決済時に1%割引となります。わざわざポイントを貯めてそのポイントを交換する必要がなく、決済時にお得になるクレジットカードです。例えば1万円の商品をカードで購入すると、決済の際に1%の100円分が割り引かれて、9,900円を引き落とされることになります。
2)公共料金も1%オフ
多くのクレジットカードでありがちな利用条件は設定されていません。電話代や光熱費などの公共料金や国民年金保険料も自動的に1%割り引かれます。(※サンリブ、マルショク、ポケットカードトラベルセンター、電子マネーチャージ、金券類、生損保等の各種保険料、ETCカードの利用分、キャッシングの利用分は「1%OFF特典」の対象外となっています)
3)ポイントが失効する心配なし
カード決済時に自動で1%割り引いてもらえるのでポイントが失効する心配はありません。(※キャンペーンなどで獲得したボーナスポイントに関しては期限を過ぎると失効されます。
4)年会費が永年無料
年会費が永年無料となっています。年会費を支払うことなく、カード利用によって、お得に1%割引で買い物ができる便利なクレジットカードです。
デメリット
1)ボーナスポイント時のみポイントが貯まる
P-oneカード(Standard)はキャッシュバックを採用しているので、ボーナスポイント時にしかポイントは貯まりません。ボーナスポイントとは、P-oneモールを経由してショッピングをする際に貯まる通常のポイントに加え、ショップごとに設定された還元率で貯まるポイントのことを指します。
2)付帯保険が付いていない
旅行傷害保険やショッピング保険が付いていません。クレジットカード自体に付帯保険などのサービスを充実させたい方には不向きといえます。
まとめ
P-oneカード(Standard)はわざわざポイントを貯める必要がなく、カード決済の際に自動的に1%割り引いて引き落とされるクレジットカードです。
そのため、ポイントの失効などを気にすることなく、カードを利用することによって、お得感を得られるのが大きな特徴です。
基本スペック
申し込み資格 | 18歳以上で電話連絡が可能な方、安定した収入のある方 |
国際ブランド | MasterCard |
発行日数 | 約3週間 |
利用可能枠 | 個別に設定 |
年会費 | 無料 |
家族カード | 200円+税(初年度は無料) |
ETCカード | 無料 |
電子マネー対応 | - |
ポイント還元率 | 1.0%~ |
ショッピング手数料 | 15.00%~17.95%(分割払い)、17.95%(リボ払い) |
キャッシング手数料 | 14.95~17.95% |
ポイントプログラム
ポイントプログラム名 | ポケット・ポイント |
ポイント付与率 | 1,000円⇒1ポイント |
ポイント還元率 | 1.0%~ |
最低交換条件 | 300ポイント |
交換・還元方法 | キャッシュバック、ギフトカード、マイル、他社ポイントへの移行など |
提携ポイント | ドコモプレミアクラブ、au WALLETポイント、Yahoo!ポイント、Gポイントなど |
ポイント有効期限 | 24か月 |
付帯保険
国内旅行傷害保険 | - |
海外旅行傷害保険 | - |
ショッピング保険 | - |
マイレージ
交換可能なマイレージ | JAL |
マイル付与率 | 1ポイント⇒1.5マイル |
最低交換単位 | 300ポイント |
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