三省堂書店カード（SANSEIDO CARD）はUCカードと三省堂書店が提携して発売しているクレジットカードです。

三省堂書店は東京の神田神保町に本店がある書店で、日本国内だけでなくアメリカにも店舗を展開している老舗の大手書店チェーンとして知られています。



（UCカード「三省堂書店カード」の公式サイト）




三省堂書店カードの特徴

１）三省堂書店神保町本店での割引特典
三省堂書店神保町本店の3階の文具売り場と6階の洋書売り場において、5％割引価格で購入することができます。

２）リトグラフの優待サービス
三省堂書店神保町本店の4階の海画廊フロアでは、リトグラフ（石版画）がフランスのパリから直輸入で販売されています。このリトグラフを三省堂書店カード（SANSEIDO CARD）で決済をして購入すると、5％割引の特典が受けられます。

３）マチスアカデミー優待サービス
マチスアカデミーとは、WordやExcel、CG、DTP、Web製作、情報処理、CADなどをコース別で指導してくれるフリータイム制のスクールです。カード決済によってマチスアカデミーに申し込んだ方は、入学金が免除されます。

４）永久不滅ポイントが利用できる
三省堂書店カード（SANSEIDO CARD）はポイントの失効期限がない永久不滅ポイントが採用されています。そのため、貯まったポイントを無駄なく有効活用することができます。







デメリット

１）年会費が有料
三省堂書店カード（SANSEIDO CARD）は年会費が1,250円＋税かかります。そのため、あまりクレジットカードを利用する機会がない方は年会費無料のクレジットカードを検討してください。

２）付帯保険が付いていない
年会費が有料となっていますが、旅行傷害保険やショッピング保険が一切付いていません。そのため、メインカードして利用するには不向きといえます。

３）三省堂書店神保町本店以外での利用のメリットが少ない
三省堂書店神保町本店において、割引などのお得な特典が数多く備わっていますが、その他のカード利用シーンではあまりメリットを感じることができません。




まとめ

上述しているように、三省堂書店カード（SANSEIDO CARD）は三省堂書店神保町本店での利用において、大きなメリットを得られるクレジットカードです。

特に三省堂書店神保町本店で洋書を購入することが多い方やリトグラフ（石版画）に興味がある方にお薦めですね＾＾





基本スペック