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ユニセフVISAカードはカード利用によってユニセフに寄付することができる
ユニセフVISAカードは、三井住友カードと日本ユニセフ協会が提携して発売しているクレジットカードです。
ユニセフ(UNICEF)は国際連合児童基金の略で、開発途上国や戦争、内戦で被害を受けている国の子供の支援などの活動をしています。
(三井住友カード「ユニセフVISAカード」の公式サイト)
ユニセフVISAカードの特徴
1)カード利用によってユニセフに寄付
ユニセフVISAカードでは、利用金額の一部がユニセフの活動資金として寄付され、世界の子供たちのために使われる仕組みになっています。さらに年に1回、カード会員の方から寄付を受け付けていて、希望の金額を設定すると毎年9月に自動で引き落とされます。
2)「マイ・ペイすリボ」利用で年会費が無料
年会費が1,250円+税となっていますが、支払方法を「マイ・ペイすリボ」に設定することによって、年会費が無料になります。(※「マイ・ペイすリボ」はリボ払いの支払い方法です)
3)ワールドプレゼントが利用できる
ポイントプログラムはワールドプレゼントが採用されています。利用金額に応じて1,000円⇒1ポイント付与されます。貯まったポイントは200ポイントから景品やギフトカード、キャッシュバック、マイル、他社ポイントへの移行など、さまざまな方法で活用できます。
デメリット
1)旅行傷害保険が付いていない
年会費が有料のクレジットカードですが、国内・海外の旅行傷害保険が付いていません。(※ショッピング保険は年間100万円の補償が付いています)
2)カードブランドがVISAのみ
ユニセフVISAカードへ入会した際に選択できるカードブランドはVISAのみとなっています。そのため、JCBやMasterCardなどのカードブランドに設定したい方にはお勧めしません。
まとめ
ユニセフVISAカードは利用金額の一部を自動的にユニセフに寄付することができる社会貢献型のクレジットカードです。
あなたのカード利用によって寄付されたお金が、世界中の子供たちのために役立ちます^^
基本スペック
申し込み資格 | 18歳以上で安定した収入がある方(高校生を除く) |
国際ブランド | VISA |
発行日数 | 約1週間(最短3営業日) |
利用可能枠 | 10万円~80万円 |
年会費 | 1,250円+税 |
家族カード | 400円+税 |
ETCカード | 500円+税(初年度は無料) |
電子マネー対応 | iD |
ポイント還元率 | 0.5% |
ショッピング手数料 | 12.20%~14.75%(分割払い)、15.00%(リボ払い) |
キャッシング手数料 | 15.00%~18.00% |
ポイントプログラム
ポイントプログラム名 | ワールドプレゼント |
ポイント付与率 | 1,000円⇒1ポイント |
ポイント還元率 | 0.5% |
最低交換条件 | 200ポイント |
交換・還元方法 | 景品、ギフトカード、キャッシュバック、マイル、他社ポイントへの移行 |
提携ポイント | ドコモポイント、auWALLETポイント、楽天スーパーポイント、ビックカメラ、ジョーシンポイント、T-ポイントなど |
ポイント有効期限 | 24か月 |
付帯保険
国内旅行傷害保険 | - |
海外旅行傷害保険 | - |
ショッピング保険 | 年間100万円 |
マイレージ
交換可能なマイレージ | ANA、クリスフライヤー、クラブ・ミッレリア |
マイル付与率 | 1ポイント⇒3マイル |
最低交換単位 | 100ポイント |
移行日数 | 約1週間 |
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