記事の詳細
クレジットカード情報を盗むコンピュータウィルス被害が増加中
最近、個人のクレジットカードの情報をコンピュータウィルスを利用して盗む手口が横行しているようです。
このようなネットバンキングに関する情報をコンピュータウィルスで盗み出して預金を奪う手口は、今年の2014年4月から増加しています。
今までは三井住友VISAカードや三菱UFJニコス、ライフカードなどで被害報告が出ていましたが、今月においては新たに15社のサービスでウィルス被害が報告されています。被害拡大を抑えるためにセキュリティ会社を中心にして個人ユーザーに対して注意を促しています。
(三井住友VISAカードの公式サイト)
各クレジットカード会社のウェブサイトで注意喚起
具体的にはこのコンピュータウィルスに感染すると、カードの利用明細をチェックする際にウェブサイトからログインした後に、偽の画面が表示されるようです。その偽の画面上でカード番号や有効期限を入力すると、そのカード情報が盗み取られて、預金を奪う手口になっています。
そのため、多くのクレジットカード会社の公式サイトではトップページ上で、「カード番号や口座番号、ID・パスワードなどの情報の入力を求める「偽ポップアップ画面」や「フィッシング(詐欺)メール」が発生しています。そのようなサイト上で決してカード情報を入力しないようご注意ください。」などと明記して、ユーザーに対して注意喚起を促しています。
(三井住友VISAカードを装った偽サイトの画面)
送られてくるメールにも注意
また、クレジットカード会社を名乗る件名で送られてきたメールには十分に注意をしてください。特にパスワードやカード番号を入力させる内容のメールには十分気を付けてください。
そのようなメールで掲載されているURLは決してクリックせずに、ゴミ箱に捨ててしまってくださいね!
タイプ別クレジットカードランキング!
「たくさん種類がありすぎて、どのクレジットカードを申し込んだらよいのかわからない・・・」と悩んでいる方は、下記の各タイプ別クレジットカードランキングを参考にしてください。
当サイト『クレカぺディア』が独自調査を実施して、100点満点の採点方法でタイプ別にランキングを付けました。きっとあなたにピッタリのカードが見つかると思います^^