記事の詳細
クレジットカードで決済に必要な金額が不足した場合はどうなるの?
クレジットカードの決済方法は、後日指定した銀行口座から引き落とされるようになっています。
もし、口座に入金するのを忘れて、クレジット決済に必要な金額が不足してしまった場合は、一体どうなるのでしょうか?
不足額が次の決済日に持ち越しになることが一般的
決済額が不足している場合は、次の決済日に持ち越しになることが一般的です。その際の不足額は遅延損害金として数パーセント上乗せして支払うことになります。遅延損害金の数値は各クレジットカード会社によって異なります。
しかし、中にはたった一回でも残高不足で決済ができなければ、支払いが確認されるまで利用を制限されてしまったり、カードの利用自体を完全に停止させるクレジットカード会社も存在するので十分に注意してください。
(銀行のATM)
信用情報機関に登録されてしまう
上記の説明を読んで、「なんだ、次回に少し多めに支払うだけで大丈夫なのか!」と思うかもしれません。しかし、支払いが遅れたという事実が信用情報機関に登録されてしまいます。
信用情報機関とはクレジットカードやローンなどで問題が起こった情報を蓄積する機関です。信用情報機関に蓄積された情報は各金融会社が自由に閲覧することができ、5年~6年くらいあなたの信用記録として残ってしまいます。
そのため、1回や2回などの信用情報機関への登録ではあまり問題にはなりませんが、頻繁に支払遅延として登録されてしまうと、新たにクレジットカードを申し込む際やローンを申し込む際に審査に通らなくなってしまいます。
いわゆるブラックリストに登録されてしまうということです。
(日本信用情報機構の公式サイト)
入金忘れに気づいた時点ですぐに入金しよう
さらに入金が2か月以上されずに決済ができない場合には、購入した商品などを強制的に取り上げられることがあります。クレジットカードの利用は文字通り、信用によって取引が成り立っているカードです。
まずは入金忘れに気づいた時点で、すぐにクレジットカード会社に連絡をして、不足額を入金するようにしましょう!
タイプ別クレジットカードランキング!
「たくさん種類がありすぎて、どのクレジットカードを申し込んだらよいのかわからない・・・」と悩んでいる方は、下記の各タイプ別クレジットカードランキングを参考にしてください。
当サイト『クレカぺディア』が独自調査を実施して、100点満点の採点方法でタイプ別にランキングを付けました。きっとあなたにピッタリのカードが見つかると思います^^