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minapitaカードはPiTaPaが利用できる多機能型クレジットカード
minapitaカードは三井住友カードと南海電気鉄道が提携して発売している多機能型クレジットカードです。
南海電気鉄道は大阪の難波から和歌山・関西空港・高野山などを結ぶ鉄道会社です。地元の人達からは「南海電車」の愛称で親しまれています。
(三井住友カード「minapitaカード」の公式サイト)
minapitaカードの特徴
1)minapita(PiTaPa)カードの同時申し込みが可能
minapitaカードを申し込む際に電子マネー「PiTaPa」が搭載されているminapita(PiTaPa)カードを同時に申し込むことができます。PiTaPa維持管理費として1,000円+税かかりますが、年間に1回以上PiTaPaを利用することで翌年度の維持管理は無料となります。
2)なんばCITYなどでminapitaポイントが2倍
なんばCITY、なんばパークス、髙島屋大阪店などでカード決済でショッピングをすると、通常の2倍のminapitaポイント(200円⇒2ポイント)が貯まります。貯まったポイントはminapitaギフト券、南海電車の特急券引換券、みさき公園入場券などに交換できます。
3)PiTaPaのチャージが不要
minapita(PiTaPa)カードなら、PiTaPaの利用がクレジット利用代金と一緒に後払いになっているのでわざわざチャージする必要はありません。券売機や精算機に並ばずに快適に電車などの交通機関を利用することができます。
デメリット
1)ポイント交換方法が限定的
minapitaカードで採用されているポイントプログラム「minapitaポイント」では、貯まったポイントをminapitaギフト券、南海電車の特急券引換券、みさき公園入場券などに交換することができます。その一方、独自ポイントプログラムのため、マイルや他社ポイントへの移行などに活用することができません。
2)旅行傷害保険が不十分
年会費が有料となっているクレジットカードですが、国内旅行傷害保険が付いていません。また海外旅行傷害保険は最高2,000万円の補償が付いていますが、利用付帯となっているため、旅行の費用をカード決済していることが保険適用の条件となります。
まとめ
minapitaカードは電子マネー「PiTaPa」を搭載することができる便利な多機能型クレジットカードです。
なんばCITY、なんばパークス、髙島屋大阪店などでのショッピング時において、通常の2倍のポイントが貯まるなど、お得感も得られますよ^^
基本スペック
申し込み資格 | 18歳以上の方(高校生は除く) |
国際ブランド | VISA |
発行日数 | 約1週間(最短3営業日) |
利用可能枠 | 10万円~100万円 |
年会費 | 1,250円+税(初年度は無料) |
家族カード | 400円+税(初年度は無料) |
ETCカード | 500円+税(初年度年会費無料) |
電子マネー対応 | iD、PiTaPa |
ポイント還元率 | 0.5%~ |
ショッピング手数料 | 12.20%~14.75%(分割払い)、15.00%(リボ払い) |
キャッシング手数料 | 15.00%~18.00% |
ポイントプログラム
ポイントプログラム名 | minapitaポイント |
ポイント付与率 | 1,000円⇒1ポイント |
ポイント還元率 | 0.5%~ |
最低交換条件 | 400ポイント |
交換・還元方法 | minapitaギフト券、南海電車の特急券引換券、みさき公園入場券など |
提携ポイント | - |
ポイント有効期限 | ポイント獲得月が1月~3月の場合は翌年の3月末まで、ポイント獲得月が4月~12月の場合は翌々年の3月末まで |
付帯保険
国内旅行傷害保険 | - |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
ショッピング保険 | 最高100万円 |
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